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ICBウォレットでBSV(BCHSV)の取り扱いが中止
ICBウォレットでは、2019年6月1日からBSVの取り扱いがなくなるとのアナウンスがありました。
これについては仕方ないですね。
これまでにBSVについては様々な問題が起きていて、2019年4月にCZ氏がバイナンスでのBSVの取り扱いを中止したことを皮切りに、多くの取引所でもBSVの取り扱いがなくなっていきました。
ICBウォレットではアービトラージで利益を上げているため、多くの大手取引所でBSVの取り扱いがなくなってしまうと利益を得ることができません。
これでは配当の原資を得ることができないので、やむを得ない判断だったのでしょう。
BCHABCについては今後も問題なく運用できますが、BSVについてはここで終了となります。
ICBウォレットでBSVを運用していたユーザーはどうなるの?
既存のBSV運用ユーザーに対してはBSVの代わりにUSDTで資金が返却されます。
すなわち、運営が手持ちのBSVを売却してUSDTに換え、それをユーザーに返金するという流れです。
「何故、BSVで返金しないの?」
と疑問に思うかたも中にはいると思いますので、私の見解を述べたいと思います。
まず結論から言ってしまうと、「取り扱わない通貨を預かっていても仕方ないから」だと思います。
「BSVの取り扱いを中止しますのでBSVの解約手続きをして下さい」とアナウンスしても、そのアナウンスを見逃したりBSVの解約手続きを行わないユーザーは必ずいます。
そうなると困ってしまうため、なかば強制的にUSDTでの返金をするわけです。
そうすることによって、運営側のタイミングでBSVの項目をICBウォレットから削除することができます。
少し事例は違いますが、コインチェックやビットポイントジャパンでもBSVについてはユーザーには配布せず、BSVを運営が売却して日本円での交付となりましたね。
ICBウォレットで資金を増やしていこう
ICBウォレットは当ブログで一番推しているウォレットです。
ICBウォレットの未来には期待が持てますし、香港のFinwise Summit 2019にも運営が招待されました。
これから伸びていくICBウォレットを活用して資金を増やしていきましょう!
ご登録やキャッシュバック等の特典は、以下の記事でご確認ください。
(参考:ICBウォレットとは?)