目次
USDTのアドレスは主に2種類ある
USDTのアドレスは、ビットコインのブロックチェーンを使ったOmniと、イーサリアムのブロックチェーンを使ったERC20の2種類があります。
同じUSDTでもOmniとERC20は別物のため、OmniからERC20へは送金できませんし、ERC20からOmniへも送金できません。
ゲームで例えていうなら、同じドラクエというソフトでもスーファミ版とDS版とプレステ版では互換性がなく、データのコピーもできないのと一緒です。
話が戻りますが、Omniはビットコインのブロックチェーンを使っているため、アドレスの最初の文字は【1】か【3】で始まります。
それに対し、ERC20のほうはイーサリアムのブロックチェーンを使っているため、アドレスの最初の文字は【0】で始まります。
仮想通貨取引所のUSDTはOmni?ERC20?
仮想通貨取引所で扱うUSDTがOmniなのかERC20なのか、それは実際にその取引所で調べてみないと分かりません。
仮想通貨取引所の最大手、バイナンスではずっとOmniのUSDTでしたが、2019年7月4日にOmniからERC20へと変更され、Omniとして預けていたUSDTも自動的にERC20へと変更されました。
一応、バイナンスの旧OmniアドレスにOmniのUSDTを送金すると、バイナンス側ではERC20のUSDTとして残高に反映される仕組みになっているので、バイナンスの旧Omniアドレスが分かっているのであればそこに送金するという方法もあります。
ICBウォレットのUSDTはOmni?ERC20?
ICBウォレットやIntercoinXのUSDTはOmniでしたが、2019年7月31日からはERC20に変更になります。
これにより、今までIntercoinX内でOmniで保管していたUSDTは全てERC20に自動変換されます。
ICBウォレットを始めよう
ICBウォレットは、運営のやってることや目標などが明確で、その目標に向かってることも肌で感じることができる安心感のある案件です。
当ブログからご登録してくださった方には情報配信やキャッシュバック等も行っていますので、以下の記事からご登録くださると嬉しいです。
(参考:ICB walletとは?)