目次
はじめに
この記事はTLC×AVAの新商品【GWF】をお勧めするものではありません。
新商品GWFには投資する価値があまりないと思うからです。
当ブログでは、このGWFよりも遥かに優良な【コブラ系FX】や【イーグルアイ】のほうを強く推します。
コブラ系FXやイーグルアイは、紹介活動が苦手な方にこそやって欲しいような皆が喜ぶような案件です。
MLMのように紹介活動が得意な人が勝ち、紹介活動が苦手な人が損をしやすいようなものではありませんのでご安心を。
もしご興味がございましたら以下の記事をご覧くださいませ。
(参考:絶対オススメ!!推奨投資案件一覧)
TLCとAVAの新商品GWFが登場!
2020年4月、コロナ相場で取引量が減っていたTLCですが、ここにきてニュージーランドのファンド会社AVAと提携し、新投資商品の【GWF(Global Wealth Fund)】をリリースしました。
TLCといえばIBH銀行とタッグを組んだFXが有名ですが、投資案件第二弾としてGWFを公開したことになります。
第一弾目のTLC×IBH銀行のFXでは、約1年強の月日をかけて運用実績約3倍(200%)という成績を残しました。
元金(入金額):1,545ドル
運用額:1,000ドル
年間利益:2,000ドル
年利200% 月利換算16.6%
ただし、これは運用額1,000ドルに対する利回りなので、入金額の1,545ドルで計算すると話が変わってきます。
元金(入金額):1,545ドル
年間利益:2,000ドル
年利129% 月利換算10.75%
しかし、1,545ドルのうち545ドルは返金されないものと思っていたほうが良いので、このぶんを差し引くと
元金(入金額):1,545ドル
年間利益:2,000ドル-545ドル=1,455ドル
年利94% 月利換算7.8%
見せかけの利率ではなく、実際の利率を計算すると随分減ってしまうことが分かります。
ただ、一般的な投資と比べればこれでも十分優良ではあるんですけどね。
ちなみに、投資案件第二弾のGWFも月利換算で10%が目安になります。
ただ、このGWFには最も注意しなければならないことがあります。
それは、運用開始後2年間は解約できないという厳しい縛りがついてくることです。
解約したいときに解約できないというのは痛いですね。
しかもGWFの信託報酬(運営管理費用)は一般的なファンドよりかなり高めの年4%に設定されており、私なら投資信託をする際に年4%の信託報酬を提示しているファンドへは絶対に投資しません。
インデックスとアクティブを混ぜたような投資スタイルでこの手数料の高さは受け入れ難いです。
TLC×AVAのGWFには投資すべき?
GWFは2020年4月16日に公開されたばかりの商品です。
高収益案件ならではの凄く魅力的な内容を期待したいところだったのですが、この内容であれば私なら投資しません。
GWFで一番キツイと感じるのは2年縛りです。
投資では利益うんぬんよりも出金できるかどうかのほうが大事だと私は思っています。
紹介活動が得意な人は紹介報酬目当てでガンガンGWFを推してくるでしょうが、それに乗ってしまったら最後・・・2年間は出金できません。
さらには信託報酬の高さもネックです。
なので、このGWFは紹介活動が得意な人にしかお薦めはできません。
紹介活動が苦手という方は、LONDON HYTをやりましょう!
お薦めですよ!